当院は東京都の卵子凍結助成金制度の登録医療機関です。
将来の妊娠のために今できる備えをお考えの方は、以下を十分にご理解いただき慎重にご検討ください。
当院では凍結卵子融解による複数の妊娠実績がございます。
※日本産科婦人科学会の動画説明も併せてご確認ください。
※既婚ですぐのご妊娠を希望されない場合、受精卵凍結(自費診療)をお勧めしております。
※医学的適応(がん生殖)の卵子凍結はおこなっておりません。
神田駅東口から徒歩1分の不妊治療専門クリニック
日本産婦人科学会生殖補助医療実施登録機関・特定不妊治療助成事業指定医療機関
Medical
当院は東京都の卵子凍結助成金制度の登録医療機関です。
将来の妊娠のために今できる備えをお考えの方は、以下を十分にご理解いただき慎重にご検討ください。
当院では凍結卵子融解による複数の妊娠実績がございます。
※日本産科婦人科学会の動画説明も併せてご確認ください。
※既婚ですぐのご妊娠を希望されない場合、受精卵凍結(自費診療)をお勧めしております。
※医学的適応(がん生殖)の卵子凍結はおこなっておりません。
現時点でご妊娠の予定がない場合、将来の妊娠出産に備えて卵子を未受精卵の状態で凍結保存しておくことにより、将来の妊娠に備えることができます。
*学会の推奨年齢を超えていることをご理解されたうえで、強いご希望がある場合、
採卵→40歳以上でもご相談が可能です。
凍結卵子の凍結保存・融解使用→50歳の誕生日前日まで延長いたします。
(50歳になられて保存継続中の場合、事前に通知の上で廃棄といたします。)
(上記当院の方針は、日本産婦人科学会などの会告に従い、予告なしに変わる場合があります。)
採取された卵子のうち成熟卵子のみが凍結保存可能です。また成熟卵子でも体質や採卵時のご年齢により、卵子を融解した際の生存率や受精率、胚盤胞到達率、妊娠率に差があります。
※卵⼦融解後に卵⼦が⽣存・受精(顕微授精)し、良好な受精卵ができた場合の1個あたりの妊娠率は約20~35%と報告されています。
※よって多くの卵子(できれば10個以上)を保存する方が有利です。
生理が開始しましたら排卵誘発剤を使用します。これにより採卵数目安が6~12個程度になりますが個人差があります。この程度の数でしたら、副作用の腹痛、卵巣過剰刺激症候群などのリスクは軽度です。ただし未熟卵や変性卵もあるので、採卵数すべてを凍結できるわけではありません。1回の採卵でご希望の個数の卵子が凍結できなかった場合、採卵を1~2周期以降で再度行う事が可能です。
具体的には、月経が開始しましたら月経3日目までに来院していただきホルモン採血・エコー検査のうえで誘発方法を決めます。
1本の容器には最大で3個までの卵子が保存可能です。
容器1本(卵子1~3個)につき¥55,000、2年目以降¥22,000/年(税込)の凍結保存費用がかかります。(予告なしに価格が変更となる場合があります。)
「採卵」による副作用は痛み・出血・炎症など、「排卵誘発剤」による副作用は卵巣過剰刺激症候群(腹痛、腹部膨満感)があります。
採卵 | ¥220,000(穿刺するも変性卵・未熟卵のみ、回収卵なしの場合¥49,500) |
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卵子凍結 | ¥55,000/本(容器1本で最大3個まで保管可能) |
凍結延長 | 2年目以降 ¥22,000/年(容器1本につき) |
※別途、診察代(超音波、採血、誘発剤など)がかかります。
※採卵時は局所麻酔(採卵費用に含まれます)で十分痛みのコントロールが可能です。(どうしてもご希望の場合、静脈麻酔(¥58,000)をおこないます。)
※将来、顕微授精に使用する際、卵子融解代(1回¥33,000)と顕微授精代がかかります。