神田駅東口から徒歩1分の不妊治療・婦人科

日本産婦人科学会生殖補助医療実施登録機関・特定不妊治療助成事業指定医療機関

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卵子凍結保存(未婚女性)

Medical

Medical卵子凍結保存(未婚女性)

当クリニックでは、未婚女性の卵子凍結をおこなっています。
将来の妊娠のために今できる備えをお考えの方は、以下を十分にご理解いただき慎重にご検討ください。

卵子を凍結保存するメリット

現時点でご妊娠の予定がない場合、将来の妊娠出産に備えて卵子を未受精卵の状態で凍結保存しておくことにより、将来の妊娠に備えることができます。

卵子凍結保存に関して

  1. 卵子凍結は原則40歳の誕生日までとします。採卵前に健康状態をチェックさせていただき、採卵が望ましくないと判断された場合にはお受けできない場合があります。
  2. 卵子のお預かりとご使用は50歳の誕生日までとします。
    それ以上の延長保存は妊娠・出産の危険が大きく伴いますので破棄といたします。50歳の誕生日を迎えた時点または、万が一ご本人がお亡くなりになった場合には破棄となります。
  3. 採卵日1年後より1年毎の更新となります。更新の際には更新申込書と更新費用が必要です。1年を過ぎ更新手続きがない場合、「更新意志なし」と判断し破棄となりますのでご注意ください。
  4. 卵子の保管にはセキュリティを含め細心の注意を払いますが、天災や火災、盗難等の不慮の事故による卵子の破損や損失の可能性があることをご了承のうえ、治療をお受けいただくことになります。また、将来卵子を融解した場合、万が一にもすべての卵子が変性し、受精に用いることができない可能性もゼロではありません。その場合にも当院では一切の責任を負いかねます。また、それまでにかかった費用も返金できません。
  5. 将来、卵子を使用する場合は精子をお預かりし顕微授精での使用となります。
    精子提供者は原則として、法律婚または事実婚のお相手に限ります。
    また、精子提供者の顕微授精実施のご同意(同意書)が必須となります。
  6. 凍結卵子の院外持ち出しは原則できませんが、事情によりご相談可能です。

(上記当クリニックの方針は、日本産婦人科学会などの会告に従い、予告なしに変わる場合があります。)

卵子凍結による妊娠率

採取された卵子のうち成熟卵のみが凍結保存可能です。また、成熟卵子でも採卵時のご年齢により受精率、妊娠率に差があります。

※卵子融解後の卵子生存率は諸報告あり40~95%です。
※卵子融解後に卵子が生存・受精(顕微授精) し、良好な受精卵が確保できた場合の1個あたり妊娠率

  • 30歳以下・・・35%程度
  • 31~34歳・・・30%程度
  • 35~37歳・・・25%程度
  • 38~39歳・・・20%程度
  • 40歳以上・・・15%以下

よって、卵子の生存率とその後の妊娠率を考えると、最低でも5個(できれば10個以上)の卵子凍結保存が望ましいということになります。

排卵誘発について

生理が開始しましたら排卵誘発剤を使用します。これにより採卵数目安が6~12個程度になりますが個人差があります。この程度の数でしたら、副作用の腹痛、卵巣過剰刺激症候群などのリスクは軽度です。ただし未熟卵や変性卵もあるので、採卵数すべてを凍結できるわけではありません。1回の採卵でご希望の個数の卵子が凍結できなかった場合、採卵を2〜3か月後以降で再度行う事が可能です。

具体的には、月経が開始しましたら月経3日目までに来院していただきホルモン採血・エコー検査のうえで誘発方法を決めます。

凍結保存の実際

1本の容器には最大で3個までの卵子が保存可能です。
容器1本(卵子1~3個)につき¥50,000/年(税別)の凍結保存費用がかかります。(予告なしに価格が変更となる場合があります。)

副作用について

「採卵」による副作用は痛み・出血・炎症など、「排卵誘発剤」による副作用は卵巣過剰刺激症候群(腹痛、腹部膨満感)があります。

卵子凍結の費用(2020年3月現在、税別)

採卵 ¥200,000(卵子が全て空胞で卵子が1個も得られなかった場合は¥50,000)
静脈麻酔 ¥45,000(希望者のみ)
卵子凍結 ¥50,000/本(容器1本で最大3個まで保管可能)
凍結延長 2年目以降 ¥50,000/年(容器1本につき)

※別途、診察代(超音波、採血、誘発剤など)がかかります。
※将来、顕微授精に使用する際、卵子融解代と顕微授精代がかかります。